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Column コラム

【プロの視点】「なぜか落ち着く部屋」をつくる、照明と余白の秘密

2026.10.15(木) | インテリア

朝夕の風に涼しさが混じり、すっかり秋めいてきましたね。

「毎日の暮らしを、もう少し心地よく整えたい」――そんな方へ向けて、

トリカイホーム専属インテリアコーディネーターによる新連載「暮らしとインテリアのコラム」がスタートします。

毎月15日、プロの視点から心地よいヒントをお届けしていきます。

記念すべき第一回のテーマは、秋の夜長にじっくり見直したい「明かりと余白」のお話です。


なぜか落ち着く部屋の秘密

「家の中で、なんだか一番ホッとする場所」ってありませんか?

実は、インテリアコーディネーターが部屋をつくるとき、居心地の良さを決めるポイントとして大切にしているのが「照明」と「余白」です。


心をほどく「引き算の明かり」

部屋全体をしっかり照らす天井の明かりは、いわば光の「足し算」。

でも、プロが大切にしているのは、眩しさをそっと削ぎ落とす「引き算」の工夫です。

まずは天井中央の一体型照明を卒業し、直射光を引いてみましょう。

たとえば、テーブルランプをひとつ灯すだけでも、お部屋の雰囲気はぐっと温かくなります。

新築などで一から照明計画をするなら、間接照明や、ペンダントライト、ブラケットライトなどを取り入れるのもおすすめです。

「壁」に光をやさしくバウンドさせることで、空間にふんわりとした美しいグラデーションが広がり、気持ちもふっとオフモードへ。

心をほどく「引き算の明かり」を取り入れることで、夜の寛ぎがぐっと深まります。


物を置きすぎない「余白」を残す

もうひとつのポイントは、視線が休まる「余白」をつくること。

壁の一角や棚の上に「あえて何も置かない・飾らないスペース」を残すことで、

明かりの陰影が美しく映え、空間全体にゆとりと品格が生まれます。

あえて完璧に埋め尽くさない場所を作っておくことが、日々の暮らしにふっと息を抜ける時間を連れてきてくれます。


トリカイホームのモデルハウスでも、シーンに合わせて光を絞るライティングや、視線がすっと抜ける「静かな余白」を大切にデザインしています。

「我が家なら照明をどう配置しようかな?」「どんな家具を合わせればいいんだろう?」と迷ったら、

ぜひモデルハウスで実際の空間を体感しながら、お気軽にインテリアコーディネーターにご相談くださいね。